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| 不況の中にあって想うこと |
100年に1度の不況と云われ続けています。
一昨年のサブプライムローン問題に端を発し、ついに昨年リーマン・ブラザーズ証券の破綻へと至り、金融恐慌に突入したアメリカ発の大不況は瞬く間に世界に広がり、比較的影響度が少ないであろうと思われていた我国ですが、世界の中で有数の不況の国と化したかの如き最近の風潮であります。
そして現在は国民の多くが財布の紐を締め、不況ムードの中に浸っているかの感さえいたしますこの頃ですが、その中にあって一部の会社では不況ムードにはめげずに、プラス発想で、前向きに明るくお客様に接するためのトレーニングをしたり、来たるべき明日に向かって技術や知識修得のための研修に励んでいるなどの、前向きなニュースも聞けるようになりました。
景気とは本来ハツラツとした元気のよい様を意味する言葉であり、従って好・不況は人の気持ちの持ちようによるものと思っています。
こんな時代だからこそ“みんなで、元気よく、ハツラツとした明るい組織風土をめざそう”と云っています。 |
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