１０月２３日（土）午後５時５６分大地震が発生し、そしてその後４０分の間に二回もの大きな余震に見舞われた。
　ちょうど４０年前の新潟地震のときも新潟市におり、地震のこわさを目の当たりにした記憶がよみがえりますが、その後の報道を見ると日増しに被害が増え続け、今日（１０月２７日）も震度６の余震が発生し復旧のメドはおろか、余震はとどまる気配すらありません。
　当社はパソコンの落下による損傷、壁のヒビ割れ程度の被害で済み、また社員や取引先の皆さんも人身事故はなく、不幸の中にもホッとしておりますが、小千谷市、川口町、十日町市とその周辺の大きな被害にあわれた皆さんには衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、今後の物心両面の復興を祈るだけです。
　今日より寒波による冷え込みが厳しくなるとの予報ですが、一番被害の大きい小千谷市のボランティアセンター様へストーブ１０台を急遽お届けして参りましたが、災害はいつ、どこにやってくるかわかりません。他人事でなく自分のこととして“してやれること”と“備え”について真剣に考えたいと思っています。