昨年3月にメキシコで新型インフルエンザが発生し、隣国のアメリカをはじめ世界的な流行となり、我が国でも流行しその予防対策として、予防接種をはじめマスクの着用、アルコール消毒の普及などかつてない騒然としたインフルエンザ流行の年でありました。
幸いにも現在は一部に罹患のニュースもありますが、昨年のような騒ぎもなく経過しております。しかし、厚生労働省が10月1日より来年3月31日まで予防接種を勧奨していますように決して安心できる状態ではありません。
新型インフルエンザや季節性インフルエンザ、そして風邪もウィルスによる感染症なので、予防接種とともに消毒やマスクの着用など昨年並みの手段を講じ、手を抜かないようにしたいものですが、何よりウィルスに負けない健康づくりを常に心がけることがインフルエンザだけでなく、あらゆる病気に備えることにもつながります。
健康であることは社会人として、家庭人として最少で最大の義務です。
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