平成7年の阪神・淡路大震災を契機にして、我が国もボランティア活動が積極的になり、しかも平成9年のナホトカ号重油流出事故により更にその活動が注目され、民間の奉仕活動が一段と盛んになりました。
ときあたかも平成バブルがはじけ、日本の経済や社会の大変化の最中であり、正に“サービス社会”へと大きな転換をいたしました。
このような社会の大転換を機に平成10年12月にNPO法人法が施行され多くのNPO法人が設立され“サービス社会”花ざかりの感さえあります。
小泉元首相の「世界一のサービスを求める日本人・・・・・・」との至言もありますが、日本は世界一のサービス国をめざして進んでいます。
従って仕事観も“お客様への奉仕活動”としてとらえることが明白になってきました。それ故企業の活動は“有償の奉仕活動”であり、その活動の結果をしてお客様から喜んでいただける人たちの集団、そんな会社をめざしています。
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