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「謙虚さ」と「能力向上」について 2006.8.1 

 日本人の最も美徳とする「謙虚さ」が日本の社会から失われ、この国を住みにくくしたと稲盛和夫さんは嘆いていらっしゃいます。
  相手を重んじ、己には控えめで、つつましく、素直な様を「謙虚さ」とすれば正に「謙虚さ」がなくなって、ただ「傲慢さ」だけの社会になったかの感があります。
  国際化、競争社会、経済社会の進展により、現代社会はますます自己主張の場面が多くなってきている中で、謙虚さをいつも持ち続けることは至難の業なのかもしれませんが、だからこそ「謙虚さ」がたいせつなことと思っています。
  求職者訓練生の入校式には「素直で謙虚」な姿勢で受講して欲しいと毎回お話をしていますが、わたしの経験の中で、謙虚さがないと研修効果が上がらないことが明白で、せっかくの訓練の成果に大きく影響いたします。
  この様に訓練生だけでなく、私を含めた社員全員が常に「謙虚さ」を持ち続けることは会社全体の成長につながるのではないかと、自戒をこめて社内で言い続けています。

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