知恵、知識、技能、技量、創造力など仕事をすすめる中でたいせつなことは云うまでもありませんが、これ等に併せて必要なものに情熱、誠意、奉仕、気くばり、思いやり、倫理、正義等々の人間性の高さが益々求められる時代になりました。私たちは常々前者をテクニカルスキル、後者をヒューマンスキルと呼んでお互いに高め合っています。
　 世の中は正に“人の時代”、金や物が中心の時代が永く続きましたが、いまだになかなか抜けきれない場面が多くみられます。
　 企業活動の結果は数字として評価されますが、その数字の高さはとりもなおさずこれ等の眼に見えないテクニカルスキル、ヒューマンスキルの高さに比例して結果が出てくるものと思っています。
　 個人も会社も毎日の積み重ねの中でいかに“眼に見えないもの”をどうしたら多く蓄積できるかをいつもみんなで考えている。そんな社風をめざしています。