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年功賃金制度に思う 2005.5.1

 ここ数年来、成果賃金制度が大企業を中心に導入されています。そして中小企業にもその広がりが徐々にみられ、年功賃金制度の見直しの機運が高まっています。
 成果賃金制度は成果評価により昇給される人と、減給される人があってはじめて成り立つ制度でありますが、その評価が妥当に実施されるかどうかがキーポイントであり、また議論の多いところです。
 日本的人事制度とも言うべき年功賃金制度については、時代に合わないかの評価もありますが、新時代に合った年功賃金制度があって然るべきではないかと思っています。
そのためには社員全員が毎年成長し、能力の向上があってはじめて制度の継続が可能となります。従って社員一人ひとりが能力向上のために“学ぶ”ことと共に、何よりも経営者が“学び”そして社員の“能力向上のために傾注”することが絶対的条件ではないかと思っています。
当社では成果賃金制度の良さを認識しつつも、あえて年功賃金制度にこだわって、社員の降格、減給等の不安のない、安心して働ける職場つくりをめざしています。

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