これからの企業はどんな人材を求めているのか？
さる研修会での講師としてお話しさせて頂いた三つのキーワードです。
　“倫”は仲間の意で、即ち倫理は人間関係をつくるためのきまりです。
政治も社会も、そして企業においても倫理観の欠如が叫ばれている昨今ですが、やはり働くためのベースはコミュニケーション能力を含めた“倫理観”です。
　またサービス社会においては公私ともに“あげる幸せ”を中心とした生き方が求められています。即ちいつも“奉仕”の気持ちで人に接することが出来る奉仕力が必要とされる時代がどんどん進んでいるからです。
　“変身”とは大きく変化するということです。人が変わる（成長する）には学ぶ以外ないと云われますが、時代の変化が激しいときだからこそ自分がその速さに相応した変化（成長）をしないと時代に乗り遅れることになります。
つまり今までよりも多く学び、大きく変化する（変身）ことが大切なことと思っています。
どんな人を企業は求めているかは、それぞれ切り口は多くあると思いますが、変化の大きい時代、そしてサービス社会が進展する中で、しかも世界の最長寿国であることから私は三つのキーワードが大切なのでは？といつも考えています。いかがでしょうか？